放置しててごめんなさい(ノ´∀`*)

更新が遅くてごめんなさい!新年度版のイラストレーターカタログ「イラストック2009」の制作作業をずーっとしてました、と無駄に言い訳をしてみました。筆者はこの放置してた期間に、イラストックの制作はもちろん、あちこちの出張に出かけたり海外出張に出かけたりとしてました。

ちょいと落ち着いてきたので、朝から更新をがんばろうかなーと思っています。デザインも変えましたし(筆者はピンク色が好き)。今回(今週)は更新がんばりますよー。

さて、講談社フェーマススクールズの「イラストック2009」は6月中旬に完成・納品予定で、ご注文いただいたみなさんには6月下旬ごろにお届けできると思います(発送の準備とかありますからね)。手に入れたい方はお早めに。問い合わせはKFSアートショップまで。

「イラストック」というのは、フェーマスで学んだ受講生と在籍生の選抜によるイラストレーターカタログのことで、フェーマス出身のイラストレーターをひろく紹介するためのものです。昨年度版に引き続き、今年度版も全国の2500社以上の関係企業、出版社・編集プロダクションなどに無償で配布されます。KFSアートセンターにお客様から仕事依頼をいただいたものだけでなく、イラストックに載っている個人のホームページアドレスから直接、イラストレーターに連絡が行ったものも、最近は仕事依頼の数がどーんと増えたような気がします。

仕事依頼の傾向を見てみると、発注主(お客様)は圧倒的に出版関係が多いです。商売として考えると、出版社は本を出して儲ける会社ですからね、安定的に仕事もある。イラストの仕事を受注する側としては、コストダウンを求められることもあるでしょうけど、不況だろうと好況だろうとさして?(あくまで推測ベースですが)関係ない。イラストレーターにとって出版社はカタイです。

話が飛びましたが、イラストックからの仕事依頼が増えたというのは、ひとつはイラストレーターカタログという形式の利便性(いろいろありますが)がお客様にウケていることでしょうか。

たまに受講生の方からいただく質問で、イラストックに載るにはどうしたらいいの?というのがあります。入学したときにもらっている「学習ハンドブック」を開いて調べてください。不親切?とはいえ、このブログの読者さんは受講生の方ばかりじゃない(一般の方もいらっしゃる)ので、詳しくは調べてくださいね。

イラストックからの仕事依頼が最近増えているのは確かですが、載っただけで仕事が来るってのは明らかな間違いです。多少なりとも自分の絵をお客様に見てもらう機会が増えるだけで、その先、仕事依頼があるかどうかはお客様が選ぶんですから。選ばれなければ仕事は来ない。ただ、機会が増えるということはゼロではない、可能性があるということです。

今週はあと1回くらいは更新しますね。相変わらず「講談社」「売り込み」「持ち込み」などのキーワードで検索される方が多いので、講談社さんに限らず、出版社への売り込みや持ち込み、つまり営業について、前のエントリーの内容(不親切?)を詳しく書こうと思います。期待せずに待っててくださいね。