イラストレーターになるための第1の条件は

イラストがうまいことだと思います。面白いエントリーを発見したので、紹介します。「絵が上手くなるには」を簡潔にまとめています。ぜひ読んでみてください。

http://anond.hatelabo.jp/20090202220336

これ、全部できる人はいるでしょうか。大変です。筆者は個人的に、このエントリーに書いてあるとおりだと思います。特に「模写する」「省略しない」「資料を見る」は、うまくなりたい方にはぜひそのとおりにしていただきたい。

さて、2009年は2月になってしまいました。例年にならい、KFSアートセンターでは次年度版のイラストック(イラストレーターカタログ)を制作しているところです。制作状況はまだまだといったところでしょうか。

KFSアートセンターでは、受講生の方で、テクニカルイラストの仕事経験者(経験多数が望ましいが、3件程度お仕事をされている方でもおっけー)を探しています。もしいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をくださいませ。kfsart★kfsnet.co.jp(★は@に変える)までどうぞ。テクニカルイラストを描ける方を探しています、というお客様の声は尽きることがないです。メールの件名には「テクニカルイラスト描けます」として、本文に「ブログを見て」と書いていただけると助かります。


さて、このブログに「講談社」「持ち込み」という検索で来られる方が相当数いらっしゃいますが、講談社に何か持ち込みしてみたいってことなのでしょうか。うーん、基本事項のおさらい、ということで書いておきます。


★基本は自分で調べて自分で行動すること。はじめての持ち込みには失敗はつきものです。はじめからうまくできる人はいません。失敗から学びましょう。

1.持ち込みの基本は、まず電話でアポを取ることから。だいたいどこの出版社も同じです。
2.電話番号は雑誌・小説などなどの巻末あたりに編集部の電話番号が書いてあります。自分で調べてください。
3.どの編集部に電話したらいいかがわからない場合は、自分がどの雑誌で・どんな書籍で絵を描いてみたいのかをじっくり考えてください。
4.いきなり電話してもよいです。ただし、電話する時間には気をつけましょう。
5.まず、イラストレーターですということを伝えましょう。
6.絵を見て欲しいことを伝えましょう。


電話してみればなんとかなるんじゃないでしょうか。ほとんどの編集部でファイルを送ってくださいとの返答が返ってくると思います。そういう場合は、素直にファイルを送ってください。